バランス図鑑

現役子育てママの【幸せの軸】を
見える化しました!

  1. HOME
  2. インタビュー
  3. セミナー参加や子の成長の振り返りで仕事も育児も前向きに!

3〜6才
杉浦 翔子

セミナー参加や子の成長の振り返りで仕事も育児も前向きに!

Q.お名前とお子様の年齢を教えて下さい。
お仕事はされていますか?
杉浦 翔子です。
3歳の長男と0歳の長女がいます。(2019年3月現在)
Q.現在のmamaライフバランスを教えて下さい。
【ママの私】
二人育児に奮闘中です。
息子と恐竜ごっこをしたり、娘のつかまり立ちの練習に付き合ったりという日々を過ごしています。

【個の私】
資格の取得に邁進中です。
趣味のハンドメイドを充実させようと思っています。
Q.ママになってからの悩みや葛藤はどんなことがありましたか?
【ともかく計画通りに進まない、ただただ時間だけが過ぎていく】

私は計画的に物事を進めたい、可能な限りの予測はしたいタイプ。
でも第一子妊娠までと産後は、そんな風にうまくは行きませんでした。

第一子はともかく寝ない子で、抱っこじゃなきゃダメ。寝かしつけに2~6時間は当たり前、8時間連続で抱っこし続けたこともありました。

私の睡眠時間は減り続け、毎日「これでいいのかな?」と思いながら育児と向き合い、家にいるのだから家事もやらなきゃと必死でした。
でも、抱っこしなきゃ泣く息子…どんどん後回しになる家事…
「どうしよう?どうしたらいい?」と、毎日独り言のように呟いていました。

【…そうか。私は国民としてカウントされていないんだ。】

生後数か月まではボロボロの毎日でした。
そんな中、たまたま夫と義母の都合がついたのか、頻繁に我が家に来る時がありました。

最初は息子の数時間の寝かしつけが終わってから掃除をしたり、来客の準備をしていましたが、いかんせん毎日寝不足ですり減っているので、だんだん自分のことにすら手が回らなくなりました。

辛うじて着替えだけして、義母を迎え対応。息子もおとなしく、義母と夫が談笑している間に、たまりにたまった家事を終わらせていく。
でも息子が泣けば、「泣いてるよ~」「やっぱりママじゃなきゃダメだわ~」と、抱っこを交代させられ、家事は中途半端になっていく。
大人二人は遠目で「赤ちゃんかわいいね~」なんて言いながら、私はすっぴん、髪も適当にひとくくり、息子をエルゴで抱っこしながら洗濯物を干し、皿を洗い、コーヒーを淹れ…
「私はこんなにボロボロになって何をやってるんだろう」
「顔も洗ってない、食事もまともにしていない、トイレも行ったかなんて覚えてない…健康で文化的な最低限度の生活が、この国では保障されてるんじゃないの?」
「…そうか、違う。ママは国民としてカウントされてないんだ。…人として当たり前にしてきたことは、もう出来ない。」
イライラやらモヤモヤやら虚無感やら…色んなネガティブな感情でいっぱい。
そうやって無理やり自分の思考回路を捻じ曲げて、「辛くない」と思うようにマインドコントロールするようになりました。

【自分はヒエラルキーの最下層にいる。そして子どもを犠牲にできない…】

生後9か月で息子を保育園に預け、新しい職場で働き始めました。
子持ちで採用されたことへの感謝もあり何でもやろうという気持ちでいましたが、だんだんと職場から無理難題を持ち掛けられるようになります。
「社長の言うことは、なんでもハイと言ってやってくれる人になって」「子供の入学願書を書いてほしい」「子供がいるからやめられないでしょ?」等々。

モヤモヤを抱えながらも、「私みたいなスキルも職歴もない、しかも子持ちの人間なんて社会的にはヒエラルキーの最下層。仕事なんて選べない。」
「せっかく入れた保育園。息子も楽しそうに通うようになったのに、それを奪うことはできない…」

子育てでも仕事でも、不安、モヤモヤを抱えながら数年間を過ごしてきました。
Q.悩みや葛藤を解決した転機を教えて下さい。
まずは仕事面から。
【セミナーに参加、転職を見据えて行動する】
自分が抱えている仕事のモヤモヤを解消する為に、セミナー等に参加し知識をインプットし始めました。
その中には自分が知りたかった答えがあったり、新しいことを知ることができたり、職場からも離れることで新鮮な気持ちにもなれました。
また、キャリアカウンセリングにも行きました。
そこで「すぐには転職できないけど、今やれることはある」と分かったことで、仕事に対する意識の向け方が変わってきました。
「保育園と生活の為だけに、嫌々行きたくない職場に行く」から、「セミナーを活用して知識をつける、これは次へのステップだ」と思えるようになりました。

次に育児について。
【0歳、1歳、2歳、3歳…全部違う!】
現在、息子が3歳になりました。
振り返ってみると、1年前、2年前、3年前とは出来ることが全然違うんです。当たり前ですが(笑)
上述したように、3年前の息子は全然寝ない子でしたが、今は数分で寝ます。
2年前は一人で着替えが出来なかったけど、今は一人で着替えられます。
1年前はボロボロとこぼすことが多かった食事も、だいぶ上手に食べられるようになりました。

子供は成長します。
少しずつですが手を離れていきます。
1年後には全然違うことが出来るようになっていると実感が伴った時に、子育てが楽しく思えました。

【100%完璧な模範解答の育児じゃなくても大丈夫。】

子育ては「正解は無いけど失敗できない」と思って、いつも必死に100点を目指していました。
息子が3歳になりましたが、お風呂に入らず寝落ちしてしまった日もあるし、ごはんをあまり食べなかった日もあるし、寝るのが遅くなった日もありますが、元気に毎日過ごしています。
ある一日の「出来なかった」ことより、「元気で過ごした」かどうかを考えるようになったら、気持ちが楽になりました。

それから仕事でも育児でも、前向きになれる方法を探すようになりました。

先日ふと思いついたのが「辛い」「イライラ」を感じたら、あえて自分にご褒美を与えること。
そしたら、ネガティブな感情が緩和してきました。単純に「ご褒美がもらえる」に、脳内で変換されるから(笑)

私のイライラが減ったことで、子どもの笑顔やスキンシップや、夫との会話が増えました。

実は本当につい最近まで毎日のように「ママ、怒ってない?」って聞かれていました。夫からは「もっと優しくしてあげなよ」とも言われていました。

イライラの感情が減ったことで、イライラした時の自分を俯瞰したり、夫も息子も気を遣ってたんだな~等、気づけるものが増えました。
そして、イライラが減ったらエネルギーも時間も「ある」んだと感じられるようになり、労力も時間も本来やるべきことに使えるようになりました。
Q.これからの夢はありますか?
これからの夢は、取得を目指している資格と、趣味のハンドメイドをビジネス化して、好きなことを仕事にすることです。
ゆくゆくは【ママ】の視点から、ママの仕事も趣味もサポートできる人になりたいです。

仕事や育児で葛藤しているママへ
「みんな仕事も育児が辛くても頑張ってるから、自分も頑張らなきゃ」っていうのは、もうやめませんか?
自分を楽しみながら、みんなが楽しく笑顔になれる方法をシェアしましょう♪
《編集部MAYUMIより》
ママになってからの日々の中、「国民としてカウントされてない」とか「社会的にヒエラルキーの最下層だ」というように感じてしまっていた杉浦さん。
今渦中にいるママの中には、「わたしもそう思う!」なんて方もいらっしゃるかもしれないですね。

「そんなことあるわけない!」と、客観的に見たら思えることも、当事者としてはそう思ってしまうのも無理はないくらい、様々な役割を強いられていると感じてしまいます。

杉浦さんは、今では仕事でも育児でも前向きになれる方法を探して笑顔で過ごせるようになったそう。
ほんの少し立ち止まって、考え方の転換ができると、杉浦さんのように自分を楽しむことができるようになるのではないでしょうか。

杉浦さんのSNSはこちらです。
●ブログ●https://ameblo.jp/148mama/
この記事に関するご質問やご感想をお待ちしております
キーワード
#セミナー #ハンドメイド #転職