1. HOME
  2. バランス図鑑
  3. やりたいことをやっているはずなのに、どこか満たされない。 力の配分を変えて、心地よいバランスが取れるように。

バランス図鑑

特集

やりたいことをやっているはずなのに、どこか満たされない。 力の配分を変えて、心地よいバランスが取れるように。

インタビュイー
ちゃーりー
Q.お名前とお子様の年齢を教えて下さい。 お仕事はされていますか?
ライフコーチ、フォトグラファーの ちゃーりーです。
4歳の男の子がいます。
Q.現在のmamaライフバランスを教えて下さい。
母親になってから3年かかって心地よいバランスを見つけられました。
協力してくれる家族に心から感謝です。
今も日々自分と向き合って、心地よいバランスを取り続けるよう意識しています。

【mamaの私】
お迎えの時間から息子が寝付くまでの間は、息子との時間を満喫する、と決めています。

以前は一緒にいる時間も仕事をしていて、息子に呼ばれているのに気づかないことも多々あったり(笑)、息子にイライラしてしまう自分を責めていました。

私が時間にメリハリをつけることで、私も息子も穏やかになったと思います。
基本的に土日(最低どちらか1日)は、家族との時間を過ごすようしてます。
毎年、家族で車中泊旅や海外旅行も楽しんでいます。

【個の私】
夫とのコミュニケーションも大切にしていて、二人で飲みに行ったりお出かけする時間もとっています。
日々の出来事や感じたことのシェアもして。主に私ですけどね(笑)
お互いの現状把握や将来の展望などを共有することで、“人生を共に歩むパートナー”感が増してきました。

以前はもっと一方通行で、よく夫にイライラをぶつけていました。
最近は夫の変化も著しく、自分の人生に主体的になってきました。

子どもを預けて友人とランチや飲みに行ったり、大人だけの楽しみ時間を大事にしています。
もともと旅行が大好きなので家族でも行きますが、産後も沖縄、タイ、韓国に一人旅にも行きました。

基本的に土日は家族の時間としていますが、稀に仕事やスキルアップのための学び、友人とのランチや飲み会がある場合は、息子を夫にお願いしています。
Q.ママになってからの悩みや葛藤はどんなことがありましたか?
私の母は、専業主婦でした。
自分のことは二の次で、美容院にもいかず、服も買わず、ほとんど遊びにもいかず。
「あなたのせいで◯◯ができない!」と言われることもあり、それが辛かったです。
あまり幸せそうでない母を見ていて、もっと自分の好きなようにすればいいのに、と幼心にずっと思っていました。
その経験から、私は
「出産しても子どもを言い訳にやりたいことを我慢することはやめよう!」と決めていました。

出産前は、
「親に愛されたという実感があまりない私が、子どもを育てられるのか?」
という不安がありました。

産後すぐから夫単身赴任で完全ワンオペ育児になり、恐怖と不安で情緒不安定。
2年間の一人育児が決まっていたので、子どものためにもなおさら自分の時間を大切にしようと意識しました。

それでも、
ちょっとお願い!ができない辛さ。
何かあっても私しかいない、というひとりで命を預かることへのプレッシャーと緊張感。
ゆっくりお風呂に浸かれない。リラックスタイムだったはずのお風呂が、ギャン泣きする息子を必死であやしながらシャワーのみの生活に。
息子の注目が100%私へ向くことへのイライラ。

イヤイヤ期の大変さを共有することができない寂しさや大変さをわかってほしくて、夫にイライラ当たることもありましたね。


そんな中、生後半年からベビーマッサージの講師を始めました。

やるべきことに追われて息子に構ってあげられない。なかなか寝付かない息子にイライラして怒鳴ってしまい自分責めの日々。
「3歳までは一緒にいるべき」という実母との喧嘩もあり、やりたいことをやっているはずなのに、不安や焦りばかりで、どこか満たされない思いを抱いていました。

その後も、他のママに比べたら自分のやりたいことをやれているし、子どもを預けて仕事をしたり夜飲みに行ったりもしているのに、一時的に満たされるだけ。
家では焦ってイライラしてばかりで、どうしたらよいかわからずモヤモヤしていました。
Q.悩みや葛藤を解決した転機を教えて下さい。
ベビマ講師をスタートして1年経った頃ですね。
「幸せな人を増やしたくてベビーマッサージの講師を始めたのに、私と家族が幸せじゃなかったら本末転倒じゃん!!」と気づき、レッスン休業を決意しました。

“息子とだけ向き合う”と決め休業したことで、焦りから解放され、久しぶりにとても穏やかな気持ちで過ごすことができるようになりました。何も考えずに息子の遊び相手ができることに幸せを感じました。

そして、
「自分の人生ともっと本気で向き合いたい」と思い、
心理学やコーチング、目に見えない世界のことを学び始めました。

心理学やコーチングを学び自分の内面と向き合うことで、自分を苦しめていた根深い思い込みや本音に気づき、幼い頃から苦しみ続けてきた人間関係の悩みが格段に減りました。

自分の人生に前向きな仲間との出会いにも刺激され、世界が拡がりました。

心理学やコーチング、私の学び体験をシェアすることで、もっとラクに幸せに生きられるママを増やしたい!という想いがより一層強くなりました。

しかしまだ勇気が出ず、インプットばかりの日々が続きました。


それから、学びを進めるうちに、“自分の出す周波数(エネルギー)が現実をつくる”と知りました。
怪しい話に聞こえるかもしれませんが(笑)
人体実験のつもりで、焦りや不安からくる行動をすべて手放し、なるべく自分が心地よいと感じることだけをするようにしました。

すると、なんでもない日常に、それまで感じたことのない至福と安心感を感じるようになりました。
息子や夫への感謝が溢れ、優しく接することができるようになり、家庭に笑顔が増えたのです。

やりたいことに挑戦する勇気も湧いてきて、ずっとやりたかったコーチとしての活動をスタートし、悩み多きママの至福、幸せ、挑戦のサポートが出来ています。

これからは昔からの夢だったフォトグラファーにも挑戦します!!

Q,その後、ちゃーりーさん自身、家族、お子様の変化はどんなものでしたか?

私の場合、個の自分を大切にしよう!と意識しすぎて、ママの自分の幸せを蔑ろにしてバランスを崩していました。

例えやりたいことをやっていても、家庭や日常生活が満たされていなければ、心の底からは満たされないことを身をもって知りました。

この経験から、自分にとって心地よいバランスの大切さを痛感。

もちろん“個の私”を取り戻し大切にするのはマストですが

自分自身だけでなく大切な人を大切にできていること、
衣食住をベースとした日常生活を丁寧に送ること、
そういった日常の幸せの土台があってこそ、
私たち女性は安心感の中でやりたいことに挑戦できるのだと確信しています。
Q.これからの夢はありますか?
コーチやフォトグラファーとして、自然体で日常に至福と安心感を感じながら、自分のやりたいことに挑戦して輝きたい女性をサポートしていきたいです。

各々が自分の人生を最大限に楽しみ、喜びを分かち合えるコミュニティをつくり、一緒に成長しながら遊びまくりたいです。

家族や仲間と、ときに一人で、世界中の絶景や美味しいものを味わい尽くして、写真を撮りながら地球を満喫したいです。

息子と車中泊で日本縦断すること。世界を回ること。
いつか自分で撮った写真と言葉の本が出せたらいいなと思います。
今夢中になってることは、筆ペンで文字を書くことですね。
Q.このストーリーをどのような方に伝えていきたいですか?
自分の望みを叶えることと、家族を大切にすることのバランスに悩んでいるママ。
生活の中心がママの私だけになってしまっているママ。
やりたいことがわからないママ。
やりたいことに挑戦する勇気が出ないママ。
パートナーや子育ての悩みが尽きないママ。
小さなことでイライラして夫や子どもに当たっては、自分を責めてしまうママ。
本当は子どもやパートナーにもっと優しく接したいママ。
《編集部より》
やりたいことをやって《個の私》を意識しすぎると、《mamaの私》の幸せが蔑ろになってしまう。
そうすると、苦しさや罪悪感などが出てきてしまうのですね。
どちらか一方を優先するのではなく、自分にとっての心地よいバランスって大切だなって改めて思います。

小さなお子さんを抱えた女性起業家って、かつてのちゃーりーさんのように、ママライフバランスを保っているようで実は保ててないっていう人も多いかもしれませんね。
引き返したり、ちゃーりーさんみたいに休業したりすることって、かなり勇気がいるけれど、未来の幸せのためには時には必要なのでしょうね。
SNS
https://ameblo.jp/ohana-happymom/
キーワード
#幼稚園  #男の子ママ  #ワンオペ育児  #単身赴任  #コーチング  #やりたいことがわからない  #夢  #挑戦  #一歩踏み出す  #自信
この記事に関するご感想やバランス図鑑に関するご意見を募集しております。
バランス図鑑へ掲載をご希望の方もお気軽にご連絡下さいませ。
ご連絡はこちらのフォームからお願いします。