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学校を欠席すると2、3日でついていけなくなるって本当ですか?

ご訪問くださりありがとうございます。

mamaライフバランスプロジェクト(ママバラ)

公式アンバサダーの岩本真弓です。

 

 

私は高1、中3、小4の三姉妹の母です。

中3の次女が小5から不登校で現在不登校5年目。

 

 

葛藤の時期を通り抜け、

学校に通うことをゴールとはせずに

自分に合った学校との付き合い方を模索しながら

人生を前向きに歩む

明るい不登校生活を送っています。

 

 

小4の三女は公教育よりも学校外の学びが

合っていると判断し、

小3の秋からデモクラティックスクールに

通っています。

 

 

子どもが欠席しがちになったとき

学校の勉強についていけるのか

親としては心配になることも多いと思います。

 

 

学校を欠席すると勉強が遅れるのではないか、

という心配について

我が家の経験から分かったことを

書いてみようと思います。

 

2~3日欠席するとついていけなくなる、というのは本当?

 

小学校を2、3日休むと

勉強について行けなくなる、

と聞いたことはありますか?

 

現在はデモクラティックスクールに通う三女が

まだ公立小学校に通っていたころ、

週に1度欠席することはよくありました。

 

私個人の考えとしては

学校があまり好きではなく

疲れてしまうお子さんの場合、

 

1週間に1日欠席し

残りの4日を元気に過ごせるなら

1日休みは有効だと思っています。

 

週に1回休んだとしても

学校で習得すべきことは

そんなに多くないので

学習面での問題はあまりないはずだと

思っていました。

 

ですが・・・

担任の先生とお話ししたところ、

 

1週間に1回欠席すると

子ども自身も先生も

負担がとても増え大変になるそうなのです。

 

小学校の低学年なら

習っていることは

多くはないはず。

 

学習量も多くないはず。

 

なのに、負担が大きい。

 

それはなぜなのか。

 

詳しく話を聞いてみると

分かりました。

 

学校生活は連続講座の積み重ねでできている

 

学校生活、学校の授業は

連続講座が積み重なってできているのです。

 

連続講座を何重にも折り重ねたように

構成されているから

 

1週間に1日でも欠席すると

それぞれの講義中の『作業』が

たまっていくのですね。

 

プリント、観察日記、感想の作文、

何かの作品、

いろいろ。。。たくさん。

 

それらの作業がたまることは

学習が遅れてることになりますか?

 

考え方はそれぞれだと思いますが

毎日一緒にやっているメンバーだから

ぬかすわけにもいかず、

 

先生も生徒も抜けている『作業』を

こなすのが大変になる、

というわけなのです。

 

2、3日で学校の授業についていけなくなる、

というのは

学習の習熟度の問題ではなく

『作業』が進んでいないことが

大部分を占めているのです。

 

個人的には、

『作業』ってそんなに大事?

 

そもそも必要のない

減らしてもいい『作業』が

たくさんあるのでは・・・。

と思ってしまいます。

 

とはいえ、

欠席すると負担が大きいという

事情は分かりました。

 

負担なく過ごすためにできること

 

欠席しがちなお子さんが

数日休んでも負担が増えないように

過ごしていくためには

 

「作業を完成しないままでよい」、

「作品が教室に飾られなくても気にしない」

と本人と親が割り切り、

先生にお伝えする必要があるようです。

 

その対応に本人と親と教師間で

合意ができていれば

 

作業に追われるという負担を減らしつつ、

無理のない範囲で

学校に通うということができるかもしれません。

 

欠席がもっと多くなると起こること

 

さて、興味深いことに(!?)

出席と欠席の頻度が入れ替わると

事情が変わります。

(次女小5、小6のころの体験談です)

 

出席回数が減り、

週に1、2回しか出席しなくなると、

 

プリント、観察日記

感想の作文、何かの作品などは

『そもそもしないもの』、

という前提に変わります。

 

宿題も『しないもの』、になります。

 

そうすると、本当に修得しなくては

いけないところだけ、

ピンポイントで学習することになるので、

 

作業などのなんやかんやが

バッサリと切り捨てられ

ものすごくシンプルになります。

 

うちの次女の場合は、

作業に追われなくなることは

本人にとって、とてもプラスでした。

 

最重要な部分だけに集中できるので

ストレスなく過ごせました。

 

先生は、モヤモヤもおありだっただろうと

思いますが

大変お世話になり、

ありがたいなぁと思っています。

 

学校生活は習得すべきことより「その他」が多い

 

小学校生活は

学習面で修得しないといけないことは

意外に少なく

(読み書き計算で十分ではないかな。)

 

それ以外の作業や活動が

とても多いのです。

 

子どもが学校に行かなくなると

学習面が心配になると思いますが、

学習内容はあとからでも

十分に取り戻せます。

 

いざ、まったく登校しなくなると

小学校の学習内容自体が抜けたとしても

あとでフォローするのは

全然難しくありません。

 

心が健康でさえあれば

勉強はいつでも取り戻せます。

 

心が健康であることが

何よりも大切です。

 

私は優先順位をこう考えます

 

子どもの個性で、

学習内容がその子の時期に合っておらず

学校がしんどい場合もあるだろうし

 

『作業』や『活動』の

中身やスピードが合わなくて

しんどい場合もあるでしょう。

 

子どもが楽しく元気に過ごせていたら

それでいいけれど、

もしも身体や心が悲鳴をあげているのだとしたら、

 

学習面だけはどこかの段階で

フォローしてあげるとして、

 

それ以外の作業や活動はバッサリと

やめてしまう、

 

つまり、学校へは行かない、

学校と交渉する、

ホームスクーリングやフリースクール

を選ぶという選択肢は

 

後ろ向きではなく

むしろ前向きな選択だと思います。

 

1番大切なことは何?

私はいつも問いかけています。

 

1番大切なのは

子どもが元気に過ごしていること

子どもが健やかに育つこと

であって、

 

学校のペースに合わせることではない。

 

学校を休み出すと

親としては不安になるけれど、

 

不安を感じながらでも

子どもの心と身体の健康を

最優先に対処していこうと思っています。

 

【ライター】

明るい不登校ママの会主催

ママバラ公式アンバサダー 岩本真弓

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